9月から2カ月に渡って参加させていただいた
「ともりあ女性塾」も、本日が最終日!

最終回の今日は
静大教授・笹原恵先生から「わたしらしく活き活きと!」という講義を受けました

男女共同参画社会とはなんぞや?というお話から、ジェンダー論、男らしさや女らしさについてワークを交えながら講義が進められました


あまり違和感もなく「男らしさ」や「女らしさ」というものを自分でも意識し、他人にもそう認識している世の中ですが、でもその性別らしさが、何気ないところで人を喜ばせたり、反対に苦しめたりしていることがよくわかりました
磐田市では
「磐田市男女共同参画条例」というものが制定されていて、男女が対等な関係を築くための推進が行われているそうです
”男女対等”というものは中々実現することは容易ではないかもですが、それでもできるところから取り組んでいくことに意義があると思います
男性らしく、とか女性らしく、ではなく
「わたしらしく」生きるためにまずは
自己理解。そして
自己評価。それができて
自己表現ができるとのこと。それを実現するプロセスとして
自己を相対化し、他者を相対化し、そして社会を相対化していくそうです
なんだか・・・難しい語句をたくさん並べてしまいましたが

、この女性塾を5回受講してきて感じたことは、まずは自分を理解すること、自分を受け入れることから全てが始まるんだなということです

コミュニケーションをとるにしても、自分がどう感じ、どう思っているかを自分自身が理解していないと他者へ伝えることはできないだろうし、男女共同参画という大きな社会のくくりをとっても、結局それを実現してくのは個々の自分自身であるんだろうと思いました
少し自分への意識というものを変えるよいきっかけになったので、参加して本当によかったなと思っています

5回の講義ありがとうございました

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そして嬉しいことに、全回出席者にはなんと立派な終了証書をプレゼントしてくれました

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こんな立派な証書をいただいたのはいつぶりだろう・・・・

なんだかとってもハッピーな締めくくりでした


磐田市が今後益々、男女ともに活き活きとした市になっていくよう願いを込めて・・・・☆☆☆