『見付天神裸祭』展示♪

8月1日からiぽーとの産業展示コーナーにて
見付天神裸祭保存会と磐田市教育委員会文化財課による
見付天神裸祭の展示を行っておりますおまわりさん

『見付天神裸祭』展示♪











見付天神裸祭は国指定重要無形民俗文化財の一つで
東海随一の学問の神様として知られる矢奈比売神社(やなひめじんじゃ)の例祭でございます電球


なぜ「裸祭」と呼ばれているのかと言いますとぉ~
腰蓑(こしみの)を着けた裸姿の男達が乱舞するからです(^人^)
そのまんまです(笑)


ちなみにこんなかんじの格好です下

『見付天神裸祭』展示♪


















気になる裸祭の日程は9月3日(土)・4日(日)

裸祭は旧暦の8月10日直前の土日に行われることから年によって日程が大きく変わるんです!

今年はこの二日音符一ヶ月後です太陽


この裸祭に先立って1週間前から
祭事始」 「御斯葉(みしば)おろし」 「浜垢離(はまごり)
などの一連の行事が行われますキラキラ

≪今年の行事日程≫
8月28日(日) 祭事始
           御斯葉
8月31日(水) 浜垢離
9月 2日(金) 御池の清め祓い
9月 3日(土) 例祭(裸祭)
    4日(日)  〃

祭の見所はズバリ裸の練り(ねり)と神輿の渡御(とぎょ)が行われる
9月3日の午後9:00~翌日の午前1:00時計

腰蓑の姿の男達が矢奈比売神社拝殿で
鬼踊り”と呼ばれる激しい練りを繰り広げるのですびっくり

※鬼踊りは3日の23時頃から始まります

今回iぽーとで行っている見付天神裸祭の展示は
現在の裸祭の様子とともに50年以前の様子を写真でご紹介キラキラ

例えばこちらは遠州灘での浜垢離のの写真☆

『見付天神裸祭』展示♪


















モノクロとカラーというのが歴史の流れを感じさせますが
格好はやはり今も昔も変わりませんね♪
(それにしても寒そぉ・・・汗)


こちらはの拝殿内での鬼踊りの様子

『見付天神裸祭』展示♪











そしてこちらがの鬼踊りの様子

『見付天神裸祭』展示♪











昔の写真、今の写真、どちらからも鬼踊りの激しさや勢いなどが伝わってきます力こぶ

こうしてそれぞれの昔と今の写真を見比べていると、伝統を大切に守り、
そして受け継いでいっているんだなとしみじみ感じさせられます(;▽;)


写真の他にも祭で実際に使用されている提灯や振鈴も展示してますグッド

『見付天神裸祭』展示♪

『見付天神裸祭』展示♪


















こちらの展示は9月4日(日)まで行われます!
見に来てくださいねっキノコ

それからもう一つ人差し指

ただ今iぽーとにて裸祭のガイドブックを販売しておりますハート

『見付天神裸祭』展示♪











そして~!
以前の裸祭の調査報告が載っている「裸祭の記録」も販売中でございます双葉

『見付天神裸祭』展示♪











お買い求めの方は是非iぽーとまでお越しくださいませチェリー


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